まなびやづくり研究所へようこそ!

対話で問題を抽出、課題を明確化、解決をサポート

ごあいさつ

 旧「まなびづくり研究会」は、2017年7月をもちまして「一般社団法人まなびやづくり研究所」として再出発いたします。旧「まなびやづくり研究会」の活動では、皆さま方にひとかたならぬご尽力を頂き誠に有難うございました。

 今後も、本研究所活動に対して変わらぬご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

ー 考え、行動する時代へ ー

 学校は、従前からの単一の教育機能だけを遂行するための施設ではなく、地域の施設として様々な役割を期待されています。

もともと学校は、地域の力によって複数の機能と役割を備えるものとしてつくられました。そこは「まなびや」として、こどもたちへ大きく影響する活動が日々行われ、その後のこどもたち自らのアイデンティティとして育まれる原点となった来ました。1970年代にはいると、学校での学習のあり方が大きく変化し、既存の教育施設で活動することが対応が難しい局面が見られる様になってきました。

また、学校は教育の場であるとともに、災害時の避難場所であり、昨今の児童・生徒数減少では施設廃校・転用も行われ、地域の核となる施設であることを常に求められています。

 その様な、学校を巡る様々な課題に対して我々「まなびやづくり研究所」は、皆様と共に課題解決を研究する場として組織されました。

学校を含む公共施設の問題で、ご相談がありましたらご連絡をお願い致します。